第76回富士登山競争に出場しました!

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ランニング日記

7月28日に開催された「第76回富士登山競争」に出場しました。
昨年5合目コースにおいて山頂コースに出場できる規定タイムの2時間20分をクリアすることができてました。
それでも2時間15分を越えているので、今回山頂コースの関門時間より遅いです。
昨年を自分を越えて、さらに山頂コースを走れるだけの余力を残す必要があります。
仮に山頂コースの5合目の関門をクリアしても、平地と違って酸素が薄い中ので、どんな状態で走れるかも予測がつきません。
果たしてどんなレースになるのでしょう。

前置きが長くなりました。
前日に現地入りして受付をして、ホテルにチェックインし、いつもの大会と同じように早めに就寝しました。
4時に起床し、いつもと同じように朝食を摂り、準備運動をして会場に向かいました。
今日の富士山は少し雲がかかっていますね。
会場について手荷物を預けて、トイレをすませるとスタート30分前になり整列しました。
整列場所は5合目通過時間でブロック分けされています。もちろん最終ブロックになります。
今回はできるだけ軽装を意識していました。水も175mlの小さなボトルだけ持って走ります。
開会式が終わり、いよいよ7時、出発です。
このレースに出場するランナーは規定タイムをクリアした人だけなので、みんな早いペースで走っていきます。
最初のカーブを曲がると富士山を観ることができます。
自然とテンションがあがってくるところですが、呼吸も荒くなりそれどころではないです。
沿道で応援してくる人も多くみえますが、それに答えるのもままなりません。余裕がないです。
やっぱ日が当たって暑いからでしょうか。少しだけペースを抑えました。
浅間神社に入ると日陰になって幾分楽になってきました。呼吸も収まってきました。
しかし、中の茶屋を通過すると傾斜角度も上がってきて、ズンと足に負担がかかるのが分かりました。
昨年はこの辺りから頭がフラフラしてきました。今年は大丈夫そうです。
大石茶屋を越えるとさらに勾配もきつくなってきましたが、今回の目標である「馬返しまでは歩かない」を言い聞かせて走り続けました。
さすがにこの辺りになると歩くランナーも増えてきました。
そして馬返しに到着しました。目標は1時間10分です。時計を見ると1時間13分を過ぎています。
昨年は1時間15分かかっているので、少しはタイムを早くなったのですが、5合目の関門まで1時間2分しかありません。
去年と同じペースでいけばクリアできそうですが、少しは余裕はほしいところです。
しかし、少し進むと渋滞が始まりました。登山道の狭い区間では追い抜きができないからでしょう。
昨年より参加人数が多くなっているのかわかりませんが、ちょっと焦ってきました。
渋滞で休憩ができるのはありがたいですが、5合目の関門にひかかっては元も子もないです。
渋滞を抜けた区間で、少し悪路でもそこを抜けて少しでも先に進むようにしました。
すると、一緒に出場している友人がいました。
私より実力があるランナーです。出発は同じブロックでしたが、スタートして早々に前に行ってしまいました。
本当に練習熱心で私なんか足元にも及ばないくらいです。
私と同じ渋滞にはまりその流れで登っている感じでした。
背中をポンっと叩きながら「頑張るよ」と声を掛けて前に出ました。
2合目を過ぎた辺りから登山道も少し広くなってランナーも抜かしやすくなりました。
しかし、5分くらいは余裕をもった目標タイムですが、以前として目標タイムからい5分を遅れをとっています。

もしかしたら5合目の関門でひかかってしまうかもと思いつつ、まずはベストを尽くそうと頑張りました。
4合目を過ぎた辺りでふくらはぎがピクっとしました。攣りかけています。無理な追い越しのつけがきたかもしれませんね。
持参したサプリメントで「2RUN」を服用しました。それからはその感覚は収まりました。効果絶大です。
そして、5合目手前のロードに出ました。2時間9分です。残り6分です。
もう行けるところまで行くしかないと最後の力を振り絞りました。
佐藤小屋の最後のカーブを折り返したところで、「あと2分」という声が聞こえました。
なんとか間に合いそうです。今までロードの大会で関門にひかかったことはなくて初めてドキドキを味わいました。
そして5合目通過2時間13分57秒、残り約1分で関門を通過しました。
まーまー、足に疲労が溜まっていますが、行けるところまで行こうと思い先に進みました。
ヘルメットチェックを通過して登っていきます。そこでも登山道が狭い区間があって少し渋滞しました。
次の関門は8合目で4時間となっています。
今回、そこまでいければ御の字なので、そんなに焦せることがないです。
しばらく行くと登山道も広くなりましたが、さすがにペースがあがりません。
砂利道で足が滑べるので一歩一歩が大変です。
そんな道がしばらく続き7合目付近からは岩場になってきました。
手をつかないと登れない区間もあります。途中頭から流血しているランナーもいました。
さらに気を引き締めて登りました。
8合目が近づいてくるのですが、なかなか到着しません。
これだけの疲労が溜まってきたので、もし仮に運よく8合目の関門を通過してもそこから下山しようと思いました。
8合目の手前付近で「残り2分」という声が聞こえました。
少し見上げて、残りの距離をみてこれはダメだなと確信しました。
しかし最後まで頑張ろうと力を抜くことなく進みました。
4時間2分29秒、約2分30秒遅れで8合目に到着しました。
本当は5合目がギリギリで通過しているのだから、もっと時間がかかると思っていました。
意外と健闘したんだとびっくりしました。
山小屋に誘導されて少し休んで下山して下さいということでした。
山小屋の店員さんが「何か欲しいものがあれば頼んで下さい」と声を掛けていました。
ほとんどの人は頼んでいなくて、その中でも少数がコーラを頼んでいました。
1人「ビール下さい」という方がみえました。
せっかくなので私もということで、600円のビールを購入しました。
頑張ったここまで登ったので、ご褒美です。めっちゃ美味しかったです。
でも、山頂だったらもっと美味しかったかもね。
隣に座ったランナーの方はコーラを頼んでいて10分程飲みながら出身地とかの話題で盛り上がりました。
さー、これから5合目まで降りなければなりません。
山頂方向から山頂コースをクリアしたランナーが続々下ってきています。
8合目から6合目までは下山ルートは異なります。登りと違って砂利道となります。半分滑りながら下っていく感じです。
砂が靴の中に入ってきます。ショートスパッツを着けたのですが、靴底の固定紐がずれてしまってあまり意味がなかったかもしれません。
膝が弱いのであまり無理しないように下山しました。
そして5合目まで下ってきました。
最後の給水ポイントを過ぎたところで計測チップを返却して、預けた手荷物をもらいました。
5合目バス乗り場付近です。係員の指示で更衣室で着替えてシャトルバスの乗り込み「道の駅富士吉田」まで移動しました。
そこからさらに各駐車場や富士山駅方面のシャトルバスに乗り換えて移動することになります。

初めての山頂コースで、登ているときの体調とか心配しましたが、なんとか無事に下山できてよかったです。
また来年できたら山頂コースに出場して、次回は関門をクリアして山頂までいきたいです。

今回は大会の様子をレビューしました。
後日番外編でレース前のトークショーや翌日の観光とかを紹介したいと思います。

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