11月23日に『フルマラソンを上手に走りきるためのRUNセミナー in 名古屋』に行ってきました。
同月5日に、いつもコメントをくれる「みっくさん」に、「これいかへん?」と誘われました。
そのURLをみると、岩本能史さんのセミナーの案内です。
岩本さんが、名古屋まできてくれてセミナーをしてくれるようです。
定員20名です。早速申し込みます。すぐにOKのメールが返信されました。
そして昨日みっくさんと待ち合わせし、会場まで向かいます。
会場にはスタッフの方がみえて、名前をいうと教室まで案内してくれました。
着席してしばらくすると、時間前なのに岩本さんが登場です。なにやら黒板に書き出しました。
後ろ姿でごめんなさい![]()
実は我々、岩本さんに2回ほど会ったというか、見たことがあります。
昨年と今年の東京マラソンEXPOです。
昨年はどこかのブースで講演をされていました。終わった後すかさず岩本さんの書いた本をもってサインをもらいにいきました。
今年は、キャタピランのブースにいたので、そこで友人が実際に靴ひもを結んでもらいました。
話がそれてしまいましたが、本題です。備忘録も兼ねています。
『フルマラソンを上手に走りきるためのRUNセミナー』ということで、今回の大きなテーマ3項目ありました。
1.レースに向けた練習
2.レース戦略
3.補給について
まず、「レースに向けた練習」です。
基本、岩本さんの書いた本をベースなので、詳しくは岩本さんの本を買って下さい。
(岩本さん、ちゃんと宣伝しときましたよ(●´ω`●)ゞ)
1週間をポイント練習2回、つなぎの練習を3回、オフを2回というふうに練習スケジュールを組むといいとのことです。
さらにポイント練習はロング走とスピード練習に分けられます。スピード練習はインターバル走やビルドアップ走が該当するんじゃないかと思います。
ちなみにつなぎの練習ですが、私のブログでも紹介していますので、よかったら閲覧下さい。
岩本さんの本の中でも紹介している「岩本式ビルドアップ走」というのがあり、フルマラソンの目標タイムから換算した練習方法があります。
サブ4を目指すなら、5kmを28分で走る必要があります。この場合、最初の5kmを28分、次の5kmを1分引いた27分、最後の5kmを1分半引いた25.5分で走るとよいというものになります。
逆にこれが走れなければ、サブ4は達成できないということになるということになると説明してもらいました。
もうひとつ、峠走についても説明がありました。
マラソンを走るための4つの要素を①脚力②心肺機能③着地力④速い動きと岩本さんは考えています。
それぞれをまんべんなく鍛える方法として、この「峠走」が有効です。
理想は13km程度の登り、そして下りを走るのがよく、登りで脚力と心肺機能を、下りで着地力と速い動きを鍛えます。
後の質問のコーナーでどのくらいの高低差がよいかという質問で、500mとの回答してもらいました。
うちの近所のいいところあります。あります。![]()
これは片道9kmのコースですで標高差380mです。まだ坂は続くので理想なコースになりそうです。
これからちょくちょく走りに行きたいと思います(^▽^)/
あと、1回に走ってよい距離というのもあり、月間走行距離を6で割った距離を超えて走らない方がよいと岩本さんは考えます。
それを超える距離は破壊活動ということで、体を壊す原因になるとのことです。
私は現在よく走って月間120kmくらいしか走っていないので、20kmまでが限度ということなんですね。
次にレース戦略です。
最初に飛ばし過ぎると後半でブレーキがかかるので、今までのベストタイムの時の5kmより1分遅く入るくらいのほうが、逆にベストタイムが更新できるとのことです。
私なんて、周りのスピードに影響されやすいので、特に注意が必要ですね![]()
あと、レースの1時間前まで食べ続けなさいとか、本と同じような内容が多かったので、ここでは割愛します。詳しくは本を買って下さい。
(また、宣伝しときましたよ!)
最後に補給についてです。
岩本さんの本にも書いてありすが、15、25、35kmというタイミングでレース中にジェルを摂った方がよいということです。
35kmの壁ということにも触れていて、人が貯めておけるグリコーゲン(すぐに使えるエネルギー)は1,500kcalで、これが枯渇し脳が「これ以上走ると倒れちゃうよ」という信号で、走りにストップをかけてしまいます。
これについては、私のブログで内の乳酸と疲労について勉強しました(前編)、乳酸と疲労について勉強しました(後編)でも同じようなことを触れています。
これを防ぐためにというか、「糖分を食べたからもっと走れるよ」と脳をだますために栄養補給します。
しかし、このグリコーゲンは体に貯めておける量は決まっているので、もうひとつの栄養源ある脂肪を使います。
一般にグリコーゲンを分解して運動することを無酸素運動、脂肪を分解して運動することを有酸素運動と言っています。
さらに、岩本さんは心拍数とも深い結びつきがあって、人によって差はありますが、155くらいがその切り替わりのラインではないか言っていました。
私もガーミンの心拍計を使ってからはこのポイントを意識していて、150くらいが自分のラインじゃないかと推測していました。
で、先程のレース戦略でもあったのですが、レース序盤はまだ体にうまく血液が行き渡っていないから心拍数が高くなる。
つまり、序盤に飛ばすと大切なエネルギー源であるグリコーゲンを浪費してしまう可能性があるので、ゆっくり入るのがよいということです。
なるほど、なるほど…
これも本の中で書いてありましたが、岩本さんは自分の体験(自分の体を使った実験)で、L-グルタミンという成分がマラソンに有効だと実証されています。実際、みっくさんもレース中に摂っています。
今度、試してみようかな…
そんなんこんなんで2時間弱の座学が終わり、次に岩本さんと一緒に名古屋の街を走ることになりました。
ガーミンを取り扱っている、「いいよねっと」さんの主催ということで、希望者にはガーミンが貸しだされていました。
後でカタログももらえました。私は610を持っているので不要です。
実際、岩本さんの本の中にガーミンが紹介され、それに影響されて買っているんです。
なかなか名古屋市内を走ることができないのですが、それを岩本さんと走れるなんて、すごいです![]()
走った頃は夕暮れでしたが、昼間だとこんなルートで走ったことになります。ピンク、青、水色、緑のコースでで3.8km程ゆっくり走りました。
これはガーミン610のデータを変換してGoogle Earthで開いています。興味ある方はこちらを参照下さい。
そして、走り終わりセミナー終了!!!
部屋に戻ると、もうひとの主催である、マルサンアイさんから豆乳のプレゼントです。
帰りの車の中でいちご味を飲みましたが、豆乳の臭みとか全くなく、イチゴオーレみたいな感じで飲みやすかったです。
いびがわマラソン後、次のレースは来年になり少しモチベーションが下がっていましたが、ちょっと頑張ろうかなと、いいきっかけを作ってもらいました。
<おまけ>
セミナー終了後、岩本さんが「これ系の人あとでロビーで受け付けます」と手を上げ手首を動かしてくれました。
速攻で着替えて、一番にサインをもらいました。
昨年の東京マラソンの記念Tシャツといびがわマラソンの記念品の帽子です。いい記念になりました。
<2013/11/27追記>
コアラ一家のブログでも、同じ記事を書いています。
上記以外に次の内容についても書いているので、興味をもたれた方は見て下さい!
・練習をしていない、でもフルマラソンを走るためのツケヤキバ
・マラソンと脳の関係
・塩は厳禁
・第3のエネルギー




コメント
お疲れさまでした。
なかなか面白かったですね。
手書きの教材をカラーコピーしたので、またお渡しします。
みっくさん
お疲れ様でした。
もっと聞いていたい気がしました。
教材コピーありがとうございます。
またもらったら、こちらのブログで追記しますね。
親父ズで、岩本さん講習に行って居たんですね。
15kmから、エネルギー補給取った方が良い事が
解りました。
神戸の時は、20kmでエネルギー補給したので
遅かったんだ。。。
また、詳しく教えて下さい。
さこうさん
野郎2人で参加してきました!
偶然、ハムちゃんずのメンバーもいました(ノ゜⊿゜)ノ
エネルギー補給はロング走(練習)でも実践した方がいいそうです。
20kmでもしたほうがよかったと思いますよ。
私はいままで10kmから10kmごとに補給していました。
また、今度詳しく報告しますね。