レザークラフトをしていると、「自分の好きなデザインの刻印を作れないかな?」と思うことがあります。
もちろん市販の刻印を購入することもできますが、オリジナルの刻印を簡単に作ることができれば、レザークラフトがもっと楽しくなりそうです。
100均のインプラを使って刻印を作ってみます
そこで今回は、100均で購入した「インプラ」を使って型を取り、そこへUV硬化接着剤を流し込んで刻印を自作してみることにしました。
果たして、こんな方法で本当に革へ刻印することができるのでしょうか?
100均のインプラを使って刻印を作ってみます。セリアで売っていました。クリアタイプのものを購入しました。
インプラで馬のスタンプの型を取る
インプラはお湯で温めると柔らかくなり、冷えると固まるプラスチック粘土です。他にもおゆまるとかの名称で100均で販売しています。
今回はこれを使って、馬のスタンプから型を取ってみます。
同じく100均で購入したスタンプです。
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これはダイソーで購入しました。
インプラを80℃のお湯で柔らかくしてから、馬のスタンプをしっかり押し付けます。
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思っていた以上に細かな部分まで型を取ることができました。馬の輪郭だけでなく、目やたてがみなども確認できます。
これならうまくいきそうです。
型にUV硬化接着剤を流し込む
次に、インプラで作った型へUV硬化接着剤を流し込みます。
今回使用したUV接着剤はこちらです。
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先日工具フェアで購入したUV接着剤です。
型の細かな部分にも入るようにUV接着剤を流し込み、専用のUVライトを当てて硬化させました。
5秒ほど転写するだけでカチカチになります。
以前デモでUVライトを当てるとかなり熱を持ったので、一気に厚くするのではなく様子を見ながら作業しました。
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十分に硬化したところで、インプラから取り外してみます。
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おっ、うまく取れました。細かな模様もしっかり残っています。
1~2ミリくらいの厚みになっています。
刻印の厚さを約3mmにしました
革へしっかり力を伝えるため、刻印にはある程度の厚さを持たせました。
最終的な厚さの目標は3ミリです。
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裏側には自動車補修用のパテを使い、できるだけ平らになるように仕上げました。
仕事で普段使っている材料なので、この辺りは得意分野です(笑)
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うまく整形することができました。
ハンマーで叩かずCクランプで押すことにしました
そして今回はハンマーで叩かずC型クランプで押すことにしました。これはダイソーで購入しました。
最初は普通の刻印と同じようにハンマーで叩こうかとも思いました。
しかし、今回作った刻印は金属製ではなくUV接着剤で作ったものです。
強い衝撃を加えると割れたり、馬の細い部分が欠けたりする可能性があります。
そこで、ハンマーで叩く方法はやめました。
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C型クランプです。革を少し湿らせ、その上に刻印を置きます。
さらに刻印の上へ木の板を置き、Cクランプを使ってゆっくり締め付けました。
これならハンマーのような衝撃を与えず、じわっと力を掛けることができます。
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初めて革へ押してみた結果は?
しばらく圧力を掛けてからCクランプを外してみました。
さて、どうでしょう。

おお!
ちゃんと馬の形が革に入りました。
思っていた以上に細かな部分まで出ています。
「これは成功か?」
と思ったのですが、よく見ると少し問題があります。
右側の刻印が浅い……
どうやら刻印全体へ均等に圧力が掛かっていないようです。原因を考えてみると、刻印の上に置いた木の板が大きすぎることと、刻印そのものの厚さが完全に均一ではない可能性がありました。
当て板を小さくして圧力を集中させる
そこで少し改良してみます。
まず、刻印の上に置く板を小さくしました。
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こうすることで、Cクランプから掛かる力が刻印の近くへ集中するようになります。さらにもう一度パテを持ってノギスで厚みを測定しながら均等になるように調整しました。
きれいに刻印できました!
そして最終的にできたのがこちらです。
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一番上の刻印です。これはいいですね!
馬の輪郭だけでなく、目やたてがみ、首の部分、下側の台座までしっかり出ています。
左右、上下のバランスもかなり良くなりました。
最初の状態と比べてみると違いがよく分かります。
100均のインプラを使って作った型とUV接着剤で、ここまできれいに革へ刻印できるとは思っていませんでした。
これは十分使えそうです。
実際に作って分かったポイント
今回実際に作ってみて、一番重要だと感じたのは刻印の裏側を平らにすることでした。
表側の馬の模様がきれいにできていても、裏側の厚さが少し違うだけで、革に押したときに片側だけ浅くなってしまいます。ノギスで厚さを確認しながら少しずつ削って調整したところ、かなり均等に刻印できるようになりました。
また、刻印の上に置く当て板も、大きすぎるものより刻印に合わせた小さな板の方が力を掛けやすいようです。
そして今回作ったような樹脂製の刻印の場合は、ハンマーで叩くよりもCクランプでゆっくり圧力を掛ける方法の方が安心して使えそうです。
まとめ|100均材料でもレザークラフトの刻印は自作できました
今回は、100均のインプラとUV硬化接着剤を使って、レザークラフト用の刻印を自作してみました。
レザークラフトの楽しみが、また一つ増えました。
今回の流れをchatGPTに作成してもらいました。




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