昨日、男子マラソンの世界記録保持者のキプチョゲ選手がオーストリアで行われた「1時間59分チャレンジ」というマラソンの挑戦レースで1時間59分40秒で走りました。
人類として初めてマラソンで2時間を切りました。
ラン友からそのレースがあるという話を昨日聞いてすごいプロジェクトがあるだと感心しました。
このプロジェクトはマラソン大会ではなく、キプチョゲ選手1人を2時間以内でフルマラソンを好条件で走れるようにしているとのことです。
ペースメーカーは当然のことながら、風の抵抗を極力受けないようにしたり、コースもフラットなコースにしたりと工夫しています。
給水も手渡しでエネルギージェルを渡しました。
しかし、このレースは国際陸連の非公認レースのために世界記録には認定されませんでした。
エネルギージェルの手渡しも国際陸連のルールでは認めていないそうです。
ちなにみペースメーカーは41人で、7人が彼の周りを囲んでいたそうです。
キプチョゲ選手はレース展開のことなどまったく考えることなくペースメーカーについていけばよいです。
それにしてもすごいこと考えるもんだとつくづく感心したのですが、それをクリアしてしまうキプチョゲ選手もすごい人です。
また、報道では「1キロを2分50秒のペースで走るために、そのペースを示す緑のレーザーを道路上に当て続けたペースカーに率いられた。キプチョゲは1キロを2分52秒より遅く走ることは一度もなかった。」とあります。
同じペースでずっと走り続けたということになります。
このレースは世界記録には認定されませんでしたが、いずれ2時間を切って走る選手が出てくることは確実だということを証明したことになります。
最近のエリートマラソン選手はナイキの「ズーム ヴェイパーフライ」シリーズを履いています。
今回キプチョゲ選手はさらに改良されたシューズを履いて走ったそうです。
また、このシリーズが販売されたら多くの人がこぞって購入することでしょう。
先日のMGCも多くの選手がピンクの靴を履いていましたね。
こういった靴の性能も向上したことも、2時間を切る要因のひとつであることは間違いないです。
これから、マラソンはどうなるか楽しみですね。




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