今日の新聞に『マラソン中の心停止』という見出しの記事が載っていました。
興味ある方はクリックすると大きな画像で読むことができます。
この事例では中学生のランナーが倒れて、意識をなくしました。
別のランナーがAEDが届くまで心臓マッサージを行い、10分後にAEDが届き、その後病院に搬送されました。
この大会ではAEDが3箇所あったのですが、設置場所が遠く届くのに9分かかってしまいました。
すぐに心臓マッサージをおこなったおかでで、意識が戻った後、運よく後遺症も残らなかったとのことです。
また、もうひとつの事例では、先日開催された名古屋ウィメンズマラソンについて書いてありました。
前置きとしてマラソン中に心停止が起きるのは6~10万人に1人ということです。
ちなみに、ウィメンズの参加者は1万7,800人でした。確率的には約18~30%ということです。
500mおきにAEDを142台を設置し、さらにAEDを背負った自転車隊が警戒にあたっていたそうです。
万一の場合、「30秒以内の通報、1分以内の心臓マッサージ、3分以内のAED」を目指していることで、万全な対策をとっています。
華やかな大会の影でこういった地道なことがおこなわれているんですね。
こういった大きい大会ではたくさんのAEDも準備可能ですが、小さな大会ではここまでの準備は不可能です。
記事のしめくくりは、「小さい大会でも地元の医療や消防の関係者に一緒に走ってもらうとか、近隣店にAEDの協力を頼むといった方法が考えられる」とありました。
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私は20年近く前に消防団をやっていて、心臓マッサージとかの講習を受けたことがあります。
そのころはAEDも普及していなく、今とその蘇生方法も違っていて、マウスツーマウスと心臓マッサージを交互に繰り返すというものでした。
10年くらい前に少年野球の役員をやっていて、そのとき受けた講習ではマウスツーマウスはせずに、AEDが届くまでは心臓マッサージを繰り返すという講習内容でした。
その時にAEDの使い方も教えてもらいました。初めて使う方は難しいと思うかもしれませんが、声によるガイダンスもあるし、心臓が動いている人にはAEDは動作しないので、いざというときは勇気をもって対処するといいと思います。
できれば、自治体等がおこなっている講習で実際にその操作方法を学ぶこともよいことでしょう。
先日もNHKで駅伝大会に出場した中学生が、同じ区間を走り終えたランナーが倒れたので、近くのスポーツジムに率先してAEDを取りにいき、その倒れた人の救助を手助けしたと報道されていました。
学校の授業で救急救命士からAEDと心肺蘇生について学んだときに、AEDで救えるはずの命が救えなかったという事例が強く印象に残っていたから、こういう行動をとったのとのことです。
勇気をもって行動したおかげで1人の命が救えたというニュースでした。
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ランナー側の立場から考えてみます。
自分もランナーの一人で、よく大会に出場したり、応援にいったりします。
レース中に目の前で倒れた人や、顔から血を流してしる人などを目撃することもありますし、レース中に救急車のサイレンも必ず聞きます。
一番強く印象に残っているのは、東京マラソンに応援にいったことのことです。
10km付近でフルマラソンに出場している友人を待っていたところ、10kmの部に参加している女性ランナーが目の焦点があっていなく、もう今にも倒れるのではないかと思うくらいフラフラしながら走っていました。
最初は演技かと思いましたが、そうではなく、応援をしている人がスタッフを呼んでいました。
自分でも夏の練習中にフラッとすることもあるし、一昨年走った5月の「ぎふ清流ハーフマラソン」では前半いつもと感じが違うと感じながら走ったこともあります。
まだ私はいつも走っているので、いつもと違うという感覚を感じることができますが、ぶっつけ本番とかで走る方はこういった体の異常を感知することもできにくいと思います。
心停止の前触れについてネットで調べると、「胸部不快感、胸痛、冷や汗、フラツキ」があるとのことです。
こういった前触れの信号を逃さないようにしたいですね。
それと、これと同じ記事に、ぶっつけ本番とかはやめて、計画的なトレーニングとするようにと促していました。
レースやトレーニングをしている以上、こういったリスクもゼロではないので、常に体と対話し、無理をしないように心がけたいですね![]()



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