最近登山にはまっています。
休憩するときにコーヒーカップとかガスバーナーを置く台とかあると便利です。
なければないで何とかなるのですが、あるとストレスがなくなります。
先日も登山でオリジナルのローテーブルを作製し持って行きました。

見晴らしのよい場所でテーブルをおいてコーヒーブレークです。
実はこれは試作でやっつけで作製しました。
スマホでネットをみているときに、広告でローテーブルが紹介されていました。
木製で軽くて登山にも持って行けそうです。
ネットでみた物は紐がテーブルと台についてバラバラにならないようになっていましたが、特に必要はないので分割できるようにしました。

廃材を使いました。テーブルのサイズが28cm×20cm、台のサイズが20cm×7cm、板の厚みが1.3cmです。

先日ジグソーを購入して、そのジグソーは角度をつけてカットできるようになっています。
テーブルは台が外向きに15度開くように傾きをつけてカットしました。
台の部分もテーブルとの接地面が角度15度になるようにカットしました。くり抜くようにカットしなくてはならないので少し苦労しました。
カットする寸法を記入する際に久しぶりに三角関数を使いました。サイン、コサイン、タンジェント~♪

登山に持って行ったものは試作品で、製作途中で台が破損したりして納得のいくものではありませんでした。
まだ廃材が残っていたので、もうひとつ作ることにしました。
友人に見せたら、せっかくなので刻印も付けるとオリジナリティが増すとのことでちょっと調べてみました。
真鍮を削り出して焼きを入れる方法が主流のようです。
でも意外と真鍮も高いし、削り出すためのリューターという工具も必要です。
また使用頻度が増えてきたら購入を検討するということで、他の方法がないか考えました。
削り出さずに盛ればいいのでは、と発想の転換です。
簡単な文字ならできそうなので、「とし」という文字を作ることにしました。

暑さ3mmくらいの鉄板に文字を書きます。当然、反転文字となります。
ここからは腕のみせどころです。MIG溶接(半自動)で文字の部分を盛りました。

あとはベルトサンダーを使って整えます。

使わないドライバーの先端をカットし、文字板の裏側に溶接して完成です。
早速、焼きを入れてみます。
ぶっつけ本番ではなく少し練習をしました。意外と押せつける強さと時間が難しかったです。

いい感じに刻印を入れることができました。でも周りの人に「とし」じゃなく「ヒレ」と読めると指摘を受けました。
もう少し文字を整える必要があるかな?
そして通常ならニスを塗って仕上げるところですが、自動車補修で使っているクリアでも代用できるのでそれを塗布しました。
吸い込みを防止させるたに一度クリアを塗装し、乾燥後ケバを取ってからもう一度塗りました。

ピカピカです。いい感じに仕上がりました。
赤と青のシールは組立て時の位置決め用です。足の部分が外側に開くようにつける為、間違うことはないのですが簡単に組み立てれるようにしました。
重さも320gと登山にも持って行ける重さなので使えそうです。
やはり自分で作ったものは市販品より愛着がわくものですね。




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