先日ミゼットⅡのエンジンを取り替えました。
昨年くらいからオーバーヒートしてしまい、いろいろ調べながら対処しましたが、エンジンを交換する必要があると判断しました。
これでオーバーヒートすることなく、今のところ調子よく乗っています。
エンジンといえば、人間でいうと心臓と一緒です。
心機一転、外装を塗り替えることしました。
もうすでに全塗装してあります。
今度は何色にしようか、いろいろ迷いました。
目立つ色がいいかと思い、調べてみるとオーリスシャー専用という限定車で限定色があるということで、これを採用することにしました。
早速ネットでカラー番号を調べてみます。3Q3の70%艶消しということです。
カラー名は「マットフィニッシュダークレッド」です。ちなみに3Q3は「ダークレッドマイカメタリック」というカラー名です。
最近、クリヤー自体が艶消しになっているものが発売されました。
こんな感じに乳白色です。
通常通りカラーベースで塗装し、このクリヤーを塗ることで艶消しの塗装が可能となりました。
ちょうど週末に仕事が切れたので作業することにしました。
部品を外すのに1時間、もう慣れたものです。
そして、マスキングに2時間程度です。
と、通常ならマスキングの前に足付けという作業が必要です。
これは塗料の密着をよくするために、ペーパーをあてます。
表面に傷をつけることで、色との表面積が大きくなり剥がれにくくなるという原理です。
でもこれが、意外と面倒です。
しかし、塗料メーカーからプライマー(密着剤)がでていて、脱脂をしてこの密着剤をスプレーで塗布することでその作業を省くことができます。
1液タイプです。塗布したらそのまま塗装工程に入っていけます。なんという便利~。大幅に作業時間と手間を省くことができます。
前回の全塗装もこの方法で行いました。塗装後2年ほど屋外に放置していますが、色が剥がるというトラブルはありませんでした。
さて、この赤色はとまりが悪いので、少し時間がかかります。
「とまりが悪い」とは業界用語ですが、少し難しくいうと「低隠蔽性塗色」と表現します。
どういうことかというと、通常の色は3回くらい塗ると下地が透けなくなり目的の色になります。
とまりが悪い色というのは、10回以上とか塗らないと目的の色にならない、つまり下地が透けてしまう色のことです。
この「3Q3」もそちらの色の部類になると思います。
10回も塗るのは効率が悪いので、下色で赤色系でとまりがよい色を3割ほど混ぜてぬることで塗り回数を減らすことが可能です。
今回もその方法で塗ることにします。
左半分がとまりがよい色を混ぜて塗ったものです。
右半分がその後目的の色を塗ったものです。3回か4回塗っただけだと思います。
そして、つや消しクリアを塗って塗装終了です。
プライマー、下色、上色、クリア塗装で2時間30分ほどかかりました。
通常だと磨きとかしますが、つや消しに関しては磨きをするとツヤがでてしまうのでその作業はおこないません。
部品をつけて完了です。
しぶいじゃん!
せっかくなのでジオン公国のエンブレムをカッティングシートで作成して貼り付けます。
お~、ワンポイントも入ってさらにしぶくなりました。
知り合いにこの車を見せたら、ザクのフィギュアをもらいましたので、ダッシュボードにつけました。
室内のワンポイントもできましたね、
ミゼットⅡシャー専用カラー、ここに誕生~♪



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